香川の漆芸は、江戸時代、高松藩主の保護と奨励の下に発展した伝統工芸です。
堆漆(ついしつ)は、香川漆芸三技法のひとつ彫漆の一種で、色漆を何層にも塗り重ねた漆の塊を研ぎ出して美しい色層を見せる技法です。2.5cm角の堆漆板を彫り形を整え研ぎ出すことで、艶のあるペンダントを作っていただきます。漆芸作家が指導します。
協力:一般社団法人BUNKA
※城泊の京極家四つ目結紋の御膳をお作りいただきました。
注意点
※漆を塗る行程は完了しており、完全に乾いた状態で作業していただきますので、かぶれの心配はございません。但し、本漆を使用しますので、乾いた漆に対しても過敏な方は、体験をご遠慮ください。
※作業に彫刻刀を使用します。
※対象年齢は13歳以上です。(保護者同伴の場合は13歳未満の方も体験できます)
※コースターづくりの体験もできます。(応相談)
- ジャンル
- 伝統
- 提供期間
- 通年
- 体験場所
- 体験会場(高松)
- 体験時間
- 180分 10:00~17:00(応相談)
- 予約手仕舞い
- ご宿泊日の14日前まで
- 体験料
- 2名料金 80,000円(税込)