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CASTLE-EXPERIENCE キャッスルエクスペリエンスの魅力

唯一無二の
お殿様体験で丸亀巡り

国の重要文化財に指定されている現存12天守の1つで四国最古の木造天守や大手門、ならびに城郭石垣最高技術の高石垣を有する丸亀城を独占できる贅沢宿泊プラン。かつての城主たちの歴史に思いを馳せながら城下を見廻るお殿様気分で丸亀街中を巡ります。

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キャッスルエクスペリエンスとは

丸亀城をはじめとする貴重な文化財を舞台に、時代を超えた非日常へと没入する唯一無二の旅体験。 丸亀城を貸切りにしてご滞在いただき、かつてお殿様が味わったであろう、地域の文化や歴史、食をお楽しみいただけます。

文化と地域に貢献するサステナブルな旅

丸亀市は、国際認証機関グリーン・デスティネーションズにより、文化と伝統部門において世界の持続可能な観光地TOP100に選出されています。丸亀城キャッスルエクスペリエンスは、文化・地域のサステナビリティへ貢献し、丸亀市の賑わいを取り戻すエンジンとなることを目的としています。

文化
丸亀市の歴史的資源の活用と継承


丸亀城キャッスルエクスペリエンスは、丸亀市の歴史的資源の魅力を観光を通して磨きあげ、後世へと残していく取り組みです。体験やお楽しみいただくことそれ自体が、丸亀の歴史・文化の持続可能な継承へとつながっています。

地域
地域の経済循環への貢献


丸亀城キャッスルエクスペリエンスは、できうる限り地域のものを使い、地域の人に関わっていただくことで、地域の経済へ還元しています。

DAY01 現存天守 丸亀城を楽しむ1日

01.お出迎え:JR丸亀駅から人力車で移動

JR丸亀駅に人力車がお迎えし、人力車に乗って丸亀城に向かいます。 道中、車夫による丸亀の歴史や城下町の案内のガイドと合わせてお楽しみください。

02.入城・チェックイン:丸亀城 大手二の門~一の門

丸亀城に到着後、大手二の門にてコンシェルジュがお待ちしております。その後、1670年に建築された国の重要文化財、大手一の門でチェックインいただきます。 日本において、天守と大手門が現存するのは丸亀城・高知城・弘前城の3城のみです。大手一の門では、今も通年時太鼓を打ち鳴らしています。

03.太鼓の演奏:丸亀城大手一の門

チェックイン後は、丸亀伝統の和太鼓でお迎えをします。 丸亀には、まるがめ婆娑羅太鼓、讃州丸亀塩飽八幡太鼓、塩飽神面太鼓、太鼓道 荊など多くの団体がその文化を継承しています。

04.客室へ:見返り坂

太鼓の演奏をお楽しみいただきましたら、お泊りいただく客室へ向かっていただきます。 道中は急勾配の「見返り坂」をのぼり、日本一の技術を誇る高石垣の素晴らしさをご堪能ください。

05.天守貸切ガイド:丸亀城天守

一般客が入れない夜の天守を貸切に。往時の造りをそのまま残す天守は、唐破風や千鳥破風を美しく配した 国の重要文化財に指定される建造物。貸切でガイドがご案内いたします。

06.延寿閣別館:ご客室

ご用意する客室は三の丸にある「延寿閣別館」。京極家の歴史を残す美麗な建物で、ご夕食までおくつろぎください。

07.延寿閣別館:献上の儀~ご夕食

ご夕食は料理人の挨拶に始まり、丸亀の地産地消に舌鼓いただきます。旬の野菜から希少な海産物など、地場で育まれた自然豊かな食材をご提供いたします。 練達のシェフによって余すところなく活かされた京極家ゆかりの一皿など至極の美食をこころゆくまでお楽しみください。

08.ナイトラウンジ:丸亀城天守

重要文化財の空間を貸切のナイトラウンジとしてお使いいただけます。 お飲み物を片手に音楽とともに、特別な空間と時間をお過ごしください。ひとしきりお楽しみいただきましたら延寿閣別館に戻り、丸亀平野に浮かぶ城郭内でのご就寝となります。

DAY02 地域の魅力に触れる1日

09.移動/朝食:中津万象園 母家

市内にある名勝「中津万象園」へ。 中津万象園は1688年、丸亀藩京極家二代目藩主京極高豊により、 中津の海浜に築庭された池泉回遊式の大名庭園です。 樹齢約650年と言われている大傘松をご覧になりながら母家で朝食をお召し上がりください。

10.うちわづくり体験:中津万象園 松帆亭

同庭園にある松帆亭で丸亀の伝統工芸、うちわ作りを職人のレクチャーによりご体験いただきます。 丸亀のうちわは国内シェア9割を占め、国の登録有形民俗文化財に指定されています。

11.煎茶席:中津万象園 観潮楼

うちわ作り体験の後は、現存する日本最古の煎茶室と言われている「観潮楼」へ。 急須等を使い煎茶や玉露などの茶葉を用いる煎茶道を、中津万象園の庭園を眺めながらごゆっくりと体験ください。

12.自由時間~支度:延寿閣別館~チェックアウト

チェックアウトまで、ご自由に時間をお過ごしください。 延寿閣別館にお戻りいただき、お着替えやお支度の後、旅の締めくくりとなります。